扶養は“3つの話”が混ざるからややこしい
よく聞く数字は、実は見ている制度が違います。
- 106万円(=月8.8万円):主に「勤務先で自分が社会保険に入るか」の目安
- 130万円:主に「配偶者の健康保険の扶養(被扶養者)に入れるか」の目安
- 税の扶養(配偶者控除・配偶者特別控除):その年の所得で決まる(年末に確認しやすい)
扶養内で働くときに確認する順番
【STEP1】勤務先の社会保険に入る働き方になる?
├─ YES(例:週20h以上 / 月8.8万円以上 など)
│ → 原則:勤務先の社会保険に加入(=配偶者の社保扶養ではなくなる方向)
│
└─ NO
↓
【STEP2】配偶者の健康保険の扶養(被扶養者)に入れる?
├─ YES(目安:年130万円未満 など)
│ → いわゆる「扶養内(社保扶養のまま)」で働くイメージ
│
└─ NO
→ 国保+国民年金、または別の加入(状況で分岐)
【STEP3】税の扶養は年末に確認(配偶者控除/配偶者特別控除)
→ 年末調整や確定申告で調整
迷ったときの最短チェック
- 週20時間・月8.8万円に近い → 勤務先で社保加入になるか確認
- 扶養(被扶養者)は 加入している健康保険の基準が最優先
- 税の扶養は 年末に公式で確認
→ 投稿①:扶養は2種類ある(税と社会保険)
→ 投稿②:扶養内で働く(月いくら・週何時間)
参考リンク(公式)
